ご挨拶

これまでの実績に新しい創意工夫を加え、
世界を見つめながらたゆまぬ前進を

当社は1968年(昭和43年)に石油精製・化学装置設計を目的とし創業致しました。以来、設計の基本である「正確さ」「美しさ」「速さ」の三原則を貫き、石油化学の分野のみならず卓越した熱理論に裏打ちされた数々の省エネ装置の研究開発を手掛けて参りました。
そして、石油・化学の分野で培った技術を元に研究開発しその業容を一変させたのが平成元年に開発したタテ型蒸気間接乾燥機「オカドラ」です。
ヨコの物をタテにするという逆転発想から生まれたこの乾燥機は多くの方々に導入頂くとともに、数えきれない程の廃棄物を乾燥してきました。その30年間の日々の研鑽により「オカドラ」は数多くの乾燥物に対して最適な新型をその都度開発・完成させ驚異的な進歩及び効率アップを遂げて参りました。これは長きにわたりご愛顧頂いておるお客様、「オカドラ」を頼りお問合せを下さる皆様のご協力によるものです。本当に心より感謝申し上げます。
これからの時代、世界のいずれの産業においても産業廃棄物処理は第一の重要課題として考えていかなければならない時代です。当社は、「乾燥できないものはない」という精神を基に新たな創意工夫を加え、世界中のあらゆる産業廃棄物のみならず全ての乾燥物の乾燥又はそれに伴う省エネ、環境汚染に対する廃棄物処理問題の研究開発に取り組んでいく所存です。

株式会社オカドラ
代表取締役社長 金井 正夫

TOP