焼酎廃液処理方法

焼酎廃液処理方法

従来式

従来から採用されている方式は大きく分けると、メタン発酵にてメタンガスを燃料として利用する方式と、乾燥し飼料として再利用する方式に分けることが出来ます。この2方式とも、必ず焼酎廃液を固液分離し、分離粕と分離液にしなければなりません。

メタン発酵処理は、分離粕を乾燥機で乾燥します。この時発生する悪臭を伴う大量の廃ガスと凝縮廃水の処理をしなければなりません。分離液は濃縮装置で濃縮します。この時点でも凝縮廃水が発生します。濃縮液はメタン発酵槽で消化した後、メタンガスを燃料として利用しますが、副産物として消化汚泥が発生します。これを再び固液分離し、分離液は凝縮廃水と共に廃水処理へ、分離粕は強烈な悪臭を伴うので、長時間をかけて特別な発酵槽で発酵処理し、肥料とします。

乾燥処理は、固液分離し分離粕は乾燥機で乾燥しますが、その時発生する悪臭ガスと凝縮廃水の処理をしなければなりません。分離液は濃縮装置で濃縮液とし、乾燥機で分離粕と同時に乾燥処理します。その時に吸着剤として乾燥粉を被乾燥物量の100~200%と、大量に必要とする為、乾燥物も大量に製造される事になります。濃縮過程で発生した凝縮水は乾燥時に発生した凝縮廃水と共に廃水処理装置で処理されます。

 

従来式フローチャート

flow fig03

 

オカドラ・ダイレクト・サイクロン・ドライヤー

オカドラ方式は固液分離を一切せず、廃液そのままの状態でダイレクトに本装置に投入するだけで、悪臭、廃水は装置内で全て処理し、大気汚染防止法をクリアした排ガスが煙突より排出するのみの超省エネ・超シンプルシステムです。

但し、廃液中の糖分を吸着する為に基材(乾燥粉)を、廃液量の10%使用致します。

 

ダイレクト・サイクロン・ドライヤー フローチャート

flow fig04

 

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