スーパーヒートドライヤー

無廃水・無臭で超高効率無公害乾燥

スーパーヒートドライヤーに投入された液状及び固形物は、内部のサイクロンフィンの回転により、垂直加熱面に掻き上げられると同時に、遠心力により薄膜状に押しやられます。こうして高効率乾燥が行われ、発生する廃蒸気はドライヤーにセットされているスーパーヒートスチーム発生脱臭炉に導かれ、700℃以上の熱で高温酸化脱臭されます。その時点で、大量の水蒸気(水分90%以上)を含んだ廃蒸気は高カロリーを持ったスーパーヒートスチーム(高温多湿ガス)に変換されます。このスチームが、スーパーヒートドライヤーの外周ジャケットを旋回し、壁面内部に熱を与えて高効率乾燥が行われます。スチームは熱を与えた後、250℃前後に温度が下降し、無公害ガスとして大気に放出されます。乾燥品は、品温の温度センサーの信号により、含水率が6~8%になると自動的に排出バルブが開き、サイクロンフィンの回転による遠心力で機外に排出されます。

フローシート

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立体図

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廃水が全く出ません。

乾燥時に発生するBOD、CODを含む廃蒸気は、全てスーパーヒートスチーム発生脱臭炉で700℃以上の熱で高温酸化脱臭された後、無公害ガスとして大気に放出されるため、廃水は全く出ません。

 

悪臭が全く出ません。

乾燥時に発生する悪臭成分は、全てスーパーヒートスチーム発生脱臭炉で臭気成分は完全に分解されるため、悪臭は全く出ません。
廃熱利用のため、省エネできます。
脱臭した廃ガス熱を使用して乾燥するため、乾燥に必要な燃料が大幅に省エネできます。

 

スーパーヒートスチーム使用で高効率乾燥

乾燥時に発生する廃蒸気を高温酸化分解するときに生成される高カロリーを持ったスーパーヒートスチームを熱源として使用するため、高効率乾燥ができます。

 

粉塵が出ません。

廃蒸気を移動させるためのキャリアエアーを全く必要としないので、粉塵は全く発生しません。

 

乾燥機内の廃ガスが出ません。

従来の直接熱風乾燥機は、乾燥用の熱風が被乾燥物に直接接触するため悪臭を含む廃ガスが大量に発生しますがスーパーヒートドライヤーは熱風で間接的に加熱するため乾燥時の廃ガスは出しません。

 

液状・固形物等、含水率を選ばず乾燥できます。

タテ型薄膜遠心力加熱方式を採用しているので、回転速度の変化、遠心力の変化で液状から固形の乾燥物全てに対応できます。

 

熱効率が従来型熱風間接乾燥機の4倍以上です。

スーパーヒートドライヤーは被乾燥物を薄膜状にして、10m/s以上のスピードで加熱面に接触させるため、熱の伝わりが早く、しかも含水率の多いものが優先的に加熱面に接触するので従来機の4〜6倍の熱効率になりました。

 

低含水率(10〜0.1%)迄、均一に乾燥できます。

被乾燥物は薄膜状に加熱面に接触し、一定の遠心力が働いているため、水分の多いものが自然に加熱面に押しやられ、優先的に加熱されて水分が蒸発し、軽くなった時点で水分の多いものと移動交換されます。これが随時繰り返されるので超低含水率まで均一に乾燥可能になります。

 

増設が容易です。

タテ型で遠心力による加熱面接触加熱の特性を生かしているので、増設時の原料の乾燥期間の移動が容易にできるため、被乾燥物の量に合わせて1本づつの増設が可能です。初期から数年後の被乾燥物量を見越しての設備をする必要がありません。

 

設備費が安価です。

従来機の1/4以下の大きさで、しかもタテ型なので本体設備はもとより、付属するボイラー設備、電気工事、基礎工事、建家工事及び敷地面積が大幅に減り、全体的に設備費が低減できます。

 

設置場所を選びません。

構造がシンプルで全体重量が少ないため、ビルの屋上や屋内にも容易に設置できます。また、タテ型であるため機器と機器の間、建家とフェンスの間等、従来の常識では考えられなかった場所にも設置可能になりました。

 

保守管理が非常に容易です。

本体は回転部が上下のベアリング(市販品)とギャードモーター(世界的メーカー品)のみであるなど、構造がシンプルなため、故障率は極端に低く、保守点検も1~2日に1回でOKです。

 

運転操作が容易で無人運転も可能です。

スーパーヒートドライヤーの基本乾燥工程は原料供給、スーパーヒートスチームによる間接加熱、乾燥品の排出のみで、運転操作は素人でも簡単にできます。また、単純運転工程であるため、無人自動運転が可能です。

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電源開発 磯子発電所

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オカドラ・スーパーヒートドライヤー

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